変化し続ける、ディスプレイウォール。

壁を考える。

No. 869(2018.05.01発行)
居住空間学2018 歴史をつなげる部屋。
ベッドルームの壁紙は、安らぎをテーマにブルー系を選んだ。その一角に設けたワークスペースは、デザイン画を描く場所として作業場をイメージ。クランプ付きの棚はアメリカ製。〈SINGER〉の古いミシン台を机代わりに。旅の思い出やささやかな雑貨を飾る。
細かい収納には壁に掛けて使うウォールポケットを活用。サングラスを入れたミリタリー調のアイテムは〈ジャーナルスタンダードファニチャー〉と〈カーハート〉のコラボレーション。「壁面を利用するアイデアは、中に入れるもの次第でがらりと変わるので面白い」
長年集めたアートを飾るフレームの数々。引っ越しのタイミングで予想以上にあることに気づき、壁の1ヵ所にまとめて吊した。一緒に飾ろうと思って買ったものではなく、10年前のものから最近のものまで混在する。不思議と統一感があり、集合体で飾る好例に。
リビングの一角。階段下の棚は、碑文谷の〈アンティスティック〉で購入。今注目しているニューヨークのアーティスト、ダニエル・アーシャムの作品をはじめとするアートを飾って。壁の色と植物、ディスプレイされたアイテムが有機的につながった心地よい空間。

この記事は有料会員限定です。
有料会員登録してお楽しみください。
登録済みの方はログインしてください。

BRUTUS.jpについてはこちら

川本 諭
かわもと・さとし/〈GREEN FINGERS〉主宰。東京、NYをはじめ、植物を中心としたライフスタイルショップを国内外に展開。ショップの空間スタイリングも。近著に『Deco Room with Plants here and there』(BNN新社)。

photo/
Norio Kidera, Masanori Kaneshita
text/
Chizuru Atsuta

本記事は雑誌BRUTUS869号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は869号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。

No.869
居住空間学2018 歴史をつなげる部屋。(2018.05.01発行)

関連記事