エンターテインメント

衝動と客観性を持つハイブリッドな芸術家。|小袋成彬

BRUTUSCOPE(KEY PERSON)

No. 868(2018.04.16発行)
ソウルで見る、買う、食べる、101のこと。

 音楽業界で裏方として活動していた小袋成彬のソロデビュー。世に出るべくして出た才能という形容がぴったりに思えるが、彼は自らを「生粋の音楽家ではない」と評する。「僕は孤独な芸術家に憧れているタイプの社会人」。聞けば、高校野球に熱中した時代や、就職活動の経験もあるという。冷静で客観的な経営者という立場でいることも、自らの内面を音楽という形で表現することもできるバランス感覚の持ち主。相反するように思える社会性と芸術性を兼ね備えた、次世代のアーティストの誕生だ。

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プロフィール Profile

小袋成彬

1991年生まれ。音楽レーベルTOKYO Recordingsを設立し、様々なアーティストのプロデュースを手がける。2016年に発売された宇多田ヒカルのアルバム『Fantôme』では、収録曲の「ともだち with 小袋成彬」にゲストボーカルとして参加。歌声を見込まれて、4月25日に発売する宇多田ヒカルプロデュースのアルバム『分離派の夏』でソロデビューする。

photo/
Nahoko Morimoto
text/
Saki Miyahara

本記事は雑誌BRUTUS868号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は868号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。

No.868
ソウルで見る、買う、食べる、101のこと。(2018.04.16発行)

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