ライフスタイル

Toyota Land Cruiser Prado

クルマのある風景

No. 860(2017.12.01発行)
日本一の「手みやげ」はこれだ!
撮影/笠井爾示

都会的に変身! 中身は武骨なタフガイです。

 最も信頼できるオフロード車として、その知名度も高いランドクルーザー(通称ランクル)。その血統を色濃く受け継ぐのがプラドです。今回、ハイラックスの13年ぶりの国内復活に合わせて、リファインを受けました。内容は内外装のデザイン変更をはじめ、予防安全技術「トヨタ・セーフティ・センスP」を全車に標準装備。ボディは一般的なモノコック構造ではなく、タフなフレーム構造をそのまま採用しています。フロントグリルやライトのデザイン刷新で都会派SUVに生まれ変わっていますが、中身はランクル譲りの本格4WD車です。特に「クロールコントロール」機能は驚きで、絶対に無理! と思う角度や傾斜であっても見事に脱出できます。走る道を選ばない、それでいてクラウンと同等の乗り心地を実現。ファッションSUVとは一線を画す、極めて稀有な存在ではないでしょうか。

センターコンソールに「マルチテレインセレクト」や「クロールコントロール」のスイッチをレイアウト。

刷新された室内。最上級グレードの3列目シートは電動格納・復帰の機能が備わる。

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Today's Photographer

Chikashi Kasai / 笠井爾示

1970年生まれ。多摩美術大学卒業後、ファッション誌をはじめCDジャケット、アイドル写真集などで活躍。実父、舞踏家の笠井叡との共作『danse double』(フォトプラネット)、『TOKYO DANCE』(新潮社)、『KARTE』(Noyuk)などを発表。最新刊に東京の一般女性、モデルやセクシー女優を撮影した『東京の恋人』(玄光社)。「陸の王者といわれるランクル、車名にその冠を戴くクルマですから、背景に富士山を望むこの場所しかないです。迷いがなかった分、撮影そのものはものの数分で終了しています」

トヨタ ランドクルーザープラド

プラドとしては現行で4代目半。本家ランドクルーザー譲りの高い走破性に、新たなデザインと安全装備をプラス。税込み3,538,080円~(トヨタ自動車☎0800・700・7700 https://www.toyota.jp/)。

photo/
Chikashi Kasai
text/
Kohei Kawakami

本記事は雑誌BRUTUS860号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は860号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。

No.860
日本一の「手みやげ」はこれだ!(2017.12.01発行)

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