店名・スポット名など

Coming Soon?? |日本に来て来て、あの店、このサービス!

No. 856(2017.10.02発行)
特集 国宝。
アッパーウェストのレストラン〈The Milling Room〉も空き時間はマイオフィス。長い打ち合わせや会議も余裕。
バワリーの〈Saxon + Parole〉もマイオフィスに。
おいしいコーヒーも飲み放題。カフェと違い邪魔なBGMや飲み物を注文するプレッシャーもなし。
打ち合わせ相手などゲストも最初の1時間は無料。
その店の利用可能時間は毎日アップデート。スペースの利用は予約不要。

街中がマイオフィス! NY最新型の コワーキング空間。

フリーランサーにとって自宅勤務は気楽な半面、気が散って集中できなかったり、孤独感を覚えるといったマイナス面も。すっかり定着したのが共有オフィス環境の「コワーキング・スペース」。貸しオフィスと違って空間がオープンで、コミュニティ意識を育む仕掛けもあるため発想も豊かになって能率も上がる。とはいえ駆け出しの若者にとって、NYのコワーキングは価格面でやはり高嶺の
 というわけで登場した〈スペイシャス〉は、なんと営業時間外のレストランをオフィススペースとして貸し出すという新発想のビジネスだ。月々100ドルを切る会員価格が魅力なうえに、「広々とした」という名の通り、天井が高くゆったりとした人気店を選んでいるのがミソ。加盟レストランは現在マンハッタンに11店、ブルックリンに1店。営業時間外に仕事場として使うことができるわけだが、加盟レストランならどこでも利用できる点に注目だ。いわば行く先々でマイオフィスに飛び込めるようなもの。打ち合わせも、その都度最も近い店に集まればいいのだから、これは便利。
 正式なコワーキング・スペースと契約するまでもないが、打ち合わせや面接の際、相手に好印象を与えられる場所があれば、という人にもまさにうってつけ。現在、ロケーションは急増中。日本に進出すれば、利用したいフリーランサーって多いのでは?!

この施設の魅力は?

1 空き時間のレストランをレンタルする。
2 月額95ドル、と抑えた料金設定。
3 会員ならすべてのロケーションが利用可能。

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スペイシャス

2017年開業。「カジュアル価格でフリーランサーをよく見せる空間」がコンセプト。会費は1ヵ月95ドル、入会金なし。1週間の無料体験あり。29ドルの一日パスも。https://www.spacious.com

text/
Mika Yoshida & David G. Imber
edit/
Kazumi Yamamoto

本記事は雑誌BRUTUS856号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は856号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。

No.856
特集 国宝。(2017.10.02発行)

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