建築・インテリア

大分県立美術館

これからのミュージアム

No. 850(2017.06.30発行)
建築を楽しむ教科書
大分県立美術館(OPAM)のエントランス。外からでも中の様子が見えるガラス張りで、2層吹き抜けのアトリウムに日常的に立ち寄れる場所とした。
アトリウムは柱が現れない大空間。企画展示室は、可動の展示壁で自由に間仕切りできる。
アトリウムにはミュージアムショップやカフェを配している。美術館の2階には、隣接する施設から直接アクセスできる。
3階外壁は木の構造体が大分の伝統的な竹工芸のようなパターンに。
水平折戸を開放するとアトリウムは半屋外空間に。展示やイベントなど多目的に利用可能。

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大分県立美術館

2015年竣工。愛称はOPAM(オーパム)来館者が自分の家のリビングルームと感じられるような、気軽に立ち寄れる美術館が目指された。●大分大分市寿町2−1☎097・533・4500。10時〜19時。原則無休(館内点検等による臨時休館を除く)。

坂 茂
ばん・しげる/1957年東京都生まれ。クーパー・ユニオン建築学部卒業、磯崎新アトリエを経て、85年坂茂建築設計を設立。2014年プリツカー賞受賞。京都造形芸術大学芸術学部環境デザイン学科教授。現在、TOTOギャラリー・間で個展を開催中(〜7月16日)。

photo/
Yoshikazu Shiraki
text/
Jun Kato

本記事は雑誌BRUTUS850号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は850号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。

No.850
建築を楽しむ教科書(2017.06.30発行)

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