建築・インテリア

静岡県草薙総合運動場体育館

飛ぶ、走る、泳ぐ

No. 850(2017.06.30発行)
建築を楽しむ教科書
静岡産の天竜杉の集成材が並ぶ、圧巻の天井。杉は比較的、柔らかい木材だが、2,300トンの大屋根を支える構造の一部となっている。
体育館外観。遠くから眺めると、形の明快さがよくわかる。外壁を覆うのはチタン亜鉛合金板。
大アリーナの通路の柱はすべて、免震装置を内包している。地震時の短期荷重は鉄骨で、通常の長期荷重は木材で受け止める構造。
サブアリーナは山形の天井。実際より広く感じる。

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静岡県草薙総合運動場体育館

2015年竣工。最寄りはJR草薙駅。●静岡県静岡市駿河区栗原19−1☎054・261・9
265。8時30分〜21時。無休。利用料は使用スペースや時間帯により異なる。要予約。予約システム「とれるNet」に登録すれば、静岡県民以外でも利用できる。

内藤
ないとう・ひろし/1950年神奈川県生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了後、スペインのフェルナンド・イゲーラス、菊竹清訓に師事し、81年独立。2001〜11年、東京大学大学院教授・副学長歴任。代表作に〈海の博物館〉
〈日向市駅〉〈虎屋京都店〉〈旭川駅〉など。

photo/
Kiyoshi Nishioka
text/
YukaUchida

本記事は雑誌BRUTUS850号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は850号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。

No.850
建築を楽しむ教科書(2017.06.30発行)

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