BREADS BAKERY

Coming Soon?? |日本に来て来て、あの店、このサービス!

No. 850(2017.06.30発行)
建築を楽しむ教科書
1日3度焼くチョコバブカ。焼き上がりにシロップをかけることで、外はねっとりカリッ、中は長時間しっとり。
一番人気のチョコバブカ、14ドル95セント。
ジューイッシュのパン、ハラーも美味。
途切れることのない客の列。客層も幅広い。
トートは18ドル。持参すると代金10%オフに。
試食も!

伝統菓子のバブカが 今、ブーム! 火つけ役のベーカリー。

NYではここ数年、ちょっとしたバブカ・ブーム。ジューイッシュの焼き菓子バブカは、多くのNYっ子にとっていわばソウルフードで、親戚の集まりにはコーヒーとバブカ、特にチョコを練り込んだチョコレートバブカは欠かせない。
 子供の頃から馴染み深い、素朴な伝統菓子バブカが突如トレンディなスイーツとして脚光を浴び始めたのは、ユニオンスクエアにオープンした〈ブレッズ・ベーカリー〉がきっかけだ。
 これをチョコレートバブカと呼ぶのなら、これまで食べていたのは一体何⁉ そのおいしさに地元民は仰天、地元情報誌『ニューヨーク・マガジン』も「ベスト・N
Yチョコバブカ」に選ぶなど、たちまち大ヒット商品に。
 当初、1日に数十個ほど作っていたチョコバブカは、今や数百個単位。だが今も、店の奥にある工房で商品すべてを作る。味の秘密は手作りへのこだわりと、高品質の材料にある。ふんだんなフランスの発酵バターに、ベルギー産ダークチョコレートのチップ。ヘーゼルナッツペーストのヌテラも練り込むことで、味と風味、そして食感においてチョコとの相乗効果が生まれるのだ。
 デンマーク人を両親に持つイスラエル生まれのオーナーは、デンマークの製菓学校で修業した後、テルアビブにベーカリーを開業し、大成功米国1号店の同店に続き支店も現在2軒、熱烈なバブカファンたちを喜ばせている。

この店の魅力は?

1 昔ながらの製法に則った、正統派レシピ。
2 フランス製バターなど高品質な材料を使用。
3 新フレーバーのバブカも月替わりで登場!

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ブレッズ・ベーカリー

2013年開業。●18 East 16th St., New York☎(1)212・633・2253。6時30分~21時(土~20時、日7時30分~20時)。無休。奥にイートインコーナーも。https://www.breadsbakery.com

photo/
Akira Yamada
text/
Mika Yoshida&David G. Imber
edit/
Kazumi Yamamoto

本記事は雑誌BRUTUS850号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は850号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。

No.850
建築を楽しむ教科書(2017.06.30発行)

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