表参道にヴァレンティノ表参道がオープン! それを記念したパーティには、各界から多くの著名人が駆けつけました。
同ブランドのフラッグシップとなるこのストアの売り場面積は467㎡で、ストアコンセプトを手がけたのは建築家のデイヴィッド・チッパーフィールドとクリエイティブ・ディレクターのピエールパオロ・ピッチョーリ。見どころは素材やディテールのデザインなど古いものと新しいものを組み合わせて作り出した、パラッツォ(宮殿)のような雰囲気。それを象徴するのが、1階のウィメンズフロアと2階のメンズフロアをつなぐ大理石の柱です。
また国内でここだけとなるデニムのセミオーダーができたり、他店に先駆けて限定スニーカーが販売されるなど、特別感たっぷりのストアとなっています。
パーティ当日は、ピエールパオロ・ピッチョーリと写真家のマリポルのコラボによるスペシャルウィンドウインスタレーションのプレビューも開催。会場に姿を見せたマリポルは「世代を超えてさまざまな人たちが集まるヴァレンティノ表参道は大成功したと思います。若い人たちに向けたコレクションは、フレッシュで最高!」と話し、彼女自身もパーティを思いっきり楽しんでいました。
- photo/
- Shimpei Suzuki
- text/
- Hiroya Ishikawa
本記事は雑誌BRUTUS830号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は830号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。