生活・スポーツ

Lexus RX

クルマのある風景

No. 828(2016.07.15発行)
一流が育つ仕事場。
撮影/笠井爾示

プレミアムSUVに先鞭をつけた一台。今ある流行はこのクルマからです。

 発売から約1ヵ月で9,000台を受注。好調な滑り出しを見せたレクサスのRX。本来、悪路を走ることに主眼が置かれていたSUVに、“ラグジュアリー”という新しい価値観をプラス。このクルマを抜きに昨今流行りの高級SUV市場は存在しないと言っても過言ではありません。1998年、LサイズのラグジュアリーSUVというカテゴリーを開拓し北米で大ヒット。当時、日本ではハリアーの車名で販売されました。その後、先代(3代目)のフルモデルチェンジのタイミングで現在のレクサスブランドへ移行し今日に至ります。初期受注の6割がハイブリッドという新型ですが、直噴ダウンサイジングターボ(2ℓ)を選べる点も見逃せません。このバリエーション展開の豊富さも強みの一つ。上品で豪快、都会から郊外までをカバーするレクサスRXは、流行りではなく、元祖と胸を張れる存在です。

レザーカット本杢など、匠の手仕事と先進技術が融合するインテリア。

インパネを貫く水平軸は開放感を表現。また、おくだけ充電や、マークレビンソン製サウンドシステムを選ぶこともできる。

Today's Photographer

Chikashi Kasai / 笠井爾示

1970年生まれ。多摩美術大学卒業後、ファッション誌をはじめ、CDジャケット、アイドル写真集など幅広く活躍。実父、舞踏家の笠井叡との共作『danse double』(フォトプラネット)ほか、『TOKYODANCE』(新潮社)、『KARTE』(Noyuk)などを発表。最新刊としては橋本マナミさんを撮り下ろした『接写』(幻冬舎)が発売中。
「実際、都市部で使われることが多いと思うのですが、写真はあえて郊外で撮影しています。本来、この手のクルマはレジャーユースが本懐だと思うので、その部分をフォーカスしています」

レクサス RX

元祖プレミアムSUVの4代目。予防安全パッケージをはじめハイブリッドを設定している点も見逃せない。税込み4,950,000円~(レクサス☎0800・500・5577 https://lexus.jp/)。

photo/
Chikashi Kasai
text/
Kohei Kawakami

本記事は雑誌BRUTUS828号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は828号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。

No.828
一流が育つ仕事場。(2016.07.15発行)

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