ライフスタイル

理想は、住み続けることで自然に近づいていくような家。

手がかかる部屋。

No. 800(2015.05.01発行)
居住空間学2015
天井のてっぺんまで5m以上。豪雪地帯特有の、傾斜の強い屋根に守られるリビングダイニング。1階はほぼワンルームで、200㎡近く広がる木の床がいちばんの贅沢。左上のロフト状の2階には寝室やゲストルームなど。
キッチンシンクは業務用。手前がえぐれていて魚をさばくのに便利な舟形を選んだ。壁に張ったのは西海岸の陶器メーカー〈ヒース・セラミックス〉のタイル。手前のカウンター下には〈カウブックス〉の収納コンテナー。
リビングの奥右に見えるのは、2人の趣味であるボルダリングを家で楽しめるプライベートウォール。ベースに木を使った立体タイプ。
西向きの寝室。窓の外は林。「春は一面緑で冬は真っ白な世界になる。カーテンは要らない。何時間でも眺めていられます」と知美さん。
リビングの一角に、薪ストーブと植物を置くための土間を設けた。薪ストーブは〈バーモントキャスティングス〉。料理にも使える。
玄関。窓に吊るしているのは、カリフォルニアの陶芸家スタン・ビターズのバードハウス。外に木々が見えるこの場所によく似合う。
ショップの裏にある、気持ちのいいウッドデッキ。鳥はもちろんキツネなどの小動物が現れることも。
右がショップ〈SALT〉、左が住居。外壁は道産トドマツの下見板張り。年月が経つと色が褪せて灰色になる、はず。

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米山勝範/米山知美

セレクトショップ SALT オーナー

北海道東川町

1975年北海道東川町生まれ(勝範)、1977年北海道札幌市生まれ(知美)。2009年、東川町に現在の原形となる店を開店。13年同町内で移転し、セレクトショップ〈SALT〉をオープンした。ショップ内カフェの延長として開放しているウッドデッキで。http://www.salt-life.com/

photo/
Norio Kidera
text/
Masae Wako

本記事は雑誌BRUTUS800号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は800号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。

No.800
居住空間学2015(2015.05.01発行)

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