日本で見つけたおいしい小麦のパン。|チャド・ロバートソン

好きな朝食の話。

No. 798(2015.04.01発行)
続・最高の朝食を。
〈カタネベーカリー〉のサーモンタルティーヌ。 ミニサラダ付き660円、オレンジプレッセ500円。●東京都渋谷区西原1−7−5☎03・3466・9834。7時〜18時30分(カフェは7時30分〜18時)。月曜、第1・第3・第5日曜休。

 代官山に世界で初めて自分の店の支店を出します。私の店ではその土地の小麦にこだわっているので、このポリシーは東京でも変えず、日本の小麦を使用するつもりです。各地からサンプルを取り寄せて試作を重ね、北海道の農家が作るオーガニックの小麦も使用することに。実際に農家も訪れたのですが、粟やヒエなど古来品種の穀類も初めて見て興味深かったです。来日時には、同じ小麦を使っている〈カタネベーカリー〉の片根大輔さんの店に朝食を食べに行きました。クロワッサン、バゲットとブリオッシュが美しく、素晴らしかったです。奥さんでシェフの智子さんがサーモンタルティーヌとシナモントーストを出してくれたんですが、自分が家で作って食べているものに似ていて、嬉しかったですね。

カテゴリの記事をもっと読む

チャド・ロバートソン
●〈タルティーン ベーカリー&カフェ〉オーナーベーカー
1972年アメリカ生まれ。95年、菓子職人の妻とサンフランシスコにベーカリー&カフェを開く。今春、代官山店をオープン予定(東京都渋谷区代官山町13−1 ログロード代官山5号棟)。

photo/
Nagahide Takano

本記事は雑誌BRUTUS798号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は798号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。

No.798
続・最高の朝食を。(2015.04.01発行)

関連記事