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いいね、懐かしの「イカ帽」。

Brutus Best Bets

No. 794(2015.02.02発行)
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いいね、懐かしの「イカ帽」。

通称“イカ帽”と呼ばれる先の尖った毛糸の帽子。昭和生まれは幼少期、こんな帽子を被っていたはず。重量感のあるザラリとした質感としっかりとした編み地。〈BOGEN〉は「スキーをもっと広めたい」という思いから生まれたブランド。懐かしくも今の気分のスキー帽が揃う。左から/5,500円、5,000円、8,300円(BOGEN http://www.bogen.jp)

マニアックな植物図鑑。

多肉ブームに端を発し、不可思議な形状や生態を持つ植物の収集が人気に。エアプランツを取り上げた前作『ブロメリアハンドブック』に続き、袋状の捕虫器官を持つ食虫植物を取り上げた『ネペンテスとその仲間たち 食虫植物ハンドブック』が登場。サラセニアなど食虫植物の育成法も丹念に解説。マニアックな植物世界を垣間見られる。1,800円(双葉社)

クラシックを新鮮に。

〈カルヴェン〉らしいベーシックに見えてピリッとひねりの効いたコットンニットが登場。肩から袖のラインとフロントに、クラシックなケーブル編みを切り替えたデザイン。落ち着いたネイビーと、細身のシルエットも着こなしやすい人気の一枚だ。31,000円(カルヴェン/ブルーベルジャパン ファッション事業本部☎03・5413・1050)

スプリングイエローに注目。

鮮やかなイエローが目を引く、フード付きコート。フロントは、ファスナーとボタンの開閉式で、ジャケットの上からでも着られる大きめのサイジングが特徴だ。春らしい明るい色目のコートをあえてスーツのアウターに合わせるのが、今季の〈ディオール オム〉の新提案。440,000円(ディオール オム/クリスチャン 
ディオール☎0570・200・088)

宙に浮くドリアンのスツール。

透明なアクリルの中に本物のドリアンを丸ごと1個封入した、オブジェとしても魅力的なスツール。シンガポールランドスケープアーキテクト、チャン・ファイアンとデザイナーとしても活動を展開する写真家井上隆夫によるコラボレーション作品だ。H32×W25×D25㎝。受注生産品で600,000円(Salad Dressing
http://www.saladlandscape.com)

サイドラインが印象的。

1987年に登場した最初のビジブルエアを搭載した《エアマックス1》から、さらに軽さをキーワードにアップデートしたモデル、《ナイキ エアマックス1 ウルトラ モアレ》がリリース。リフレクティブマテリアルを採用し、素材にもこだわった最新の一足。13,000円(ナイキ スポーツウェア/ナイキカスタマーサービス☎0120・6453・77)

細身のパンツに合わせたい。

スケータースタイルをテーマにした今季の〈アクネ ストゥディオズ〉はビッグシルエットのウェアが豊富。五分袖になった鹿の子編みのポロシャツもその一つ。襟や袖口の細いリブ使いや、華奢なフロントジップなど、モダンなディテールがちりばめられている。27,000円(アクネ ストゥディオズ/アクネ ストゥディオズ アオヤマ☎03・6418・9923)

スラックスのようなデニム。

ライトオンスのデニムのサイドポケットをスラックス仕立てにしたディテールがポイント。白シャツやコットンジャケットなどとの春夏の定番コーディネートを、より上品に見せてくれるボトムとして期待大。形は、ややゆとりのあるストレートシルエットを採用している。28,000円(アー・ペー・セー/アー・ペー・セーカスタマーサービス☎03・3710・7033)

配管を組み上げたランプ。

中目黒のインテリアショップ〈ニューテリトリー〉のオリジナル照明。既製の工業用配管で作られていて、中央の赤いバルブがスイッチとなり、回転させるとオンとオフの切り替えができる。光源には2種類のエジソン球を採用。武骨な本体にフィラメントの輝きが映える。《パイプランプ》H45×W43×D30㎝。45,000円(ニューテリトリー☎03・6451・0534)

ワイドな今季のキーアイテム。

ジーンズにデニムシャツをインして、このワイドベルトをアクセントにした着こなしが印象的だった今シーズンの〈トム フォード〉。幅5㎝で、上質なカーフレザーを惜しげもなく使用したラグジュアリー一本。ワイルドなアクセサリーのように使いこなしたい。130,000円(トム フォード/トム フォードジャパン☎03
・5466・1123)

動物の絵本と子供服のセット。

アルマーニ ジュニア〉から、絵本とのコラボ企画が発足。今回は、イタリア絵本作家のエミリアーノ・ポンジ。アイテムは、ロンパース(14,
000円)、ベビーTシャツ(15,000円)、ジュニアTシャツ(16,000円)
の3種類。各アイテムと絵本がボックスセットで販売される。(アルマーニ ジュニア/ジョルジオ アルマーニジャパン☎03・6274・7070)

探すと意外とないシンプルさ。

「アルミニウム削り出しが好き」という人は買い。値段は少々するが、キャラメル色のラム革を巻いたヘッドホンがフランスから到着。〈Aedle〉の《VKー1クラシック》は製作工程がほぼハンドメイド。イヤーパッドの縫い糸が少々ガタついているのは手縫いの証し。音質も切れよく立体的に再現。49,000円(エイデル/モダニティ☎03・3585・6054)

足元にドローイングデザイン。

ドローイング風のプリントがキャッチーなエスパドリーユが〈マルニ〉から登場。これは今シーズンを象徴するブランドのプリントの一つ。カジュアルでハンドメイド感満載の一足は、素足でも快適に履ける軽さが魅力。ちなみに左右で柄が若干異なるというユニークなギミックもあり。54,000円(マルニマルニジャパン☎03・6416・1024)

錆を意匠にした自転車。

イタリアで一点ずつハンドメイドされる、〈イタリア・ヴェローチェ〉の自転車。1900年代前半のロードレーサーの形状を踏襲しながら現代のタウンユース向けに開発されたもので、本体のスチールフレームに施された錆加工が特徴。一定期間フレームを腐食させた後、錆の進行を抑えるオイルを塗り込んでいる。198,0
00円(コイイト☎042・810・2012)

夏のセットアップ。

まるでシャツを着ているかのように、薄くて軽いトロピカルウールを使用したジャケットとショーツが〈エンジニアド ガーメンツ〉と〈ビームス プラス〉のコラボレーションで誕生。春はもちろん、暑い夏にも着こなせる。ジャケット52,000円、ショーツ36,000円(共にエンジニアド 
ガーメンツ×ビームス プラス/ビームス プラス 原宿☎03・3746・5851)

コート感覚で着るジャケット。

ジャケット特有のテーラリングにこだわって製作された、〈ドルチェ&ガッバーナ〉のロングジャケット。特徴はラペルをしっかりと立ち上げた縫製と、肩から袖にかけて体に沿うように仕立てた美しいライン。スーツの上からも羽織ることができるボックスシルエットになっている。290,000円(ドルチェ&ガッバーナドルチェ&ガッバーナジャパン

可愛いモチーフのレザー小物。

メインコレクションとは違う個性的なアイテムが揃うのが、プレコレクションの魅力。今回、特に衆目を集めたのがレザーにネコ柄をプリントしたシリーズだ。上から時計回りに/ウォレット(H10.5×W19×D2.5
㎝)65,000円、カードケース(8.5×10㎝)24,000円、iPhone5ケース20,000円(ドルチェ&ガッバーナドルチェ&ガッバーナジャパン

腰回りのポイントに。

ベルト中央に切れ目を入れて、そこにレザーコードを通して編み上げた、職人の技が光る〈ドルチェ&ガッバーナ〉独自のメッシュベルトのデザイン。メッシュならではのタフさを保ちつつ、細くすることで、カジュアルなジーンズスタイルからスーツスタイルまで相性のいい一本に。68,
000円(ドルチェ&ガッバーナドルチェ&ガッバーナジャパン

今季はドット柄に注目。

2015年春夏コレクションのランウェイを飾ったドット柄。中でも象徴的なのが、ブラックのコインドットと、レッド×ブラックドットが表裏になった、リバーシブル仕様のナイロンブルゾン。気分に合わせて、シックにも、インパクトのあるスタイルにも仕上げられる一着だ。180,000円(ドルチェ&ガッバーナドルチェ&ガッバーナジャパン

細部まで、丈夫な作り。

エスパドリーユで用いられることが多い、天然のラフィア素材よりもさらに柔らかくて足馴染みのいいポリエステル素材をアッパーに採用。履き口を補強したレザーのパイピング始末に加え、シュータン脇のゴム素材でしっかりと足にフィットする履き心地は抜群だ。68,000円(ドルチェ&ガッバーナドルチェ&ガッバーナジャパン☎03・6419・2220)

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photo/
Nagahide Takano
text/
Chizuru Oba, Keiichiro Miyata, Masato Kawai, Shigeo Kanno
styling/
Chizuru Oba, Keiichiro Miyata, Masato Kawai, Shigeo Kanno

本記事は雑誌BRUTUS794号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は794号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。

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