ファッション

使うほど味わいを増すベルト。

Brutus Best Bets

No. 787(2014.10.01発行)
世界で生き抜く50の知恵

使うほど味わいを増すベルト。

〈J&M デヴィッドソン〉創業以来のロングセラーであるメッシュベルト。メッシュは熟練した職人によって一本一本丹念に編み込まれている。バックルと先端の本真鍮がアクセント。裏側に折り返した革部分は旧式のミシンを使い、太い糸でしっかりと縫われており、男っぽい雰囲気を楽しめる。各44,000円(J&M デヴィッドソン☎03・3505・2604)

アルビニのオットマン。

近年、再評価の進んでいるイタリア建築家、フランコ・アルビニ1951年にデザインしたラタン製のオットマンが復刻に。製造はデンマークの家具メーカー〈シカ デザイン〉によるもの。手仕事で優美な球形状に組み上げられた本体は非常に軽量かつ頑丈だ。大小2サイズが揃う。大サイズH40×∅65㎝。41,000円(センプレ 本店☎03・6407・9081)

ぼってりとして、いい感じ。

『New York Diner Map』などの人気マップシリーズを手がけるNY在住の編集者松尾由貴さんと共に、〈無印良品〉が探した、アメリカのダイナーで使われている定番食器を、池袋西武などの〈Found MUJI〉で展示販売。厚みあるフォルムが魅力。10月23日まで。マグカップ1,100円、スープボウル各950円、皿1,800円(無印良品池袋西武☎03・3989・1171)

無地でも個性のある一枚。

縮絨した生地を使い、モコモコとしたソフトな風合いで仕上げた〈ヤンクシャー〉のニット。スエットのようなカッティングで、カジュアルなボトムスとの相性抜群。リブ素材になった長めの袖口を折り返せば、着こなしにちょっとした変化をつけられる。カーディガンも展開。31,000円(ヤンクシャー/サーティーファイブサマーズ☎03・5825・3588)

柔らかなカラーリングの一足。

〈タカヒロミヤシタザソロイスト.〉のデザイナー・宮下貴裕と、竹ヶ原敏之介がコラボレーションしたスニーカー。アッパーに使用したソフトなスエードとゴートスキン、ソールにはスニーカー用に作られたビブラムソールを使用している。37,000円(フット・ザ・コーチャー/ギャラリー・オブ・オーセンティック☎03・5412・6908)

欧州のハンドメイド自転車。

ポーランドの〈クレム サイクルズ〉の自転車。クラシカルな配達用自転車のデザインを取り入れたモデルで、荷物用のフロントラックを搭載。ブルックス社製のレザーサドルを装備し、メンテナンスフリーの7速内装変速ハブで快適に走行できる。前後ダイナモライト付き。《カフェレーサー・ドッピオ・メン》145,000円(ジック・ジャパン☎03・6435・1413)

季節感たっぷりのニット。

秋冬のスタイルに上品さを加えてくれるアイテムといえば、白のタートルネック。〈ダンヒル〉のタートルネックは、ざっくりしたカジュアルな編み地と厚手の柔らかな素材感が持ち味。これ一着でも様になるし、ツイードのジャケットのインナーにもベストマッチと、幅広く着られる。98,000円(ダンヒル/リシュモン ジャパン☎03・4335・1755)

仕事の合間にクルクルと。

英国のブランド、〈アナザー スタジオ〉から発売されている紙製の玩具。運勢占いや行動を決める項目がルーレットになったもので、オフィスでの仕事の合間などに、回して気分転換ができる。デスクや棚の上に気軽に置ける小さなサイズで、鮮やかなカラーは、インテリアとしても映える。共に簡単な組み立て式。各700円(オン・サンデーズ☎03・3470・1424)

雨の日も活躍。

トラディショナルな外羽根キャップトウモデル。トウはツインステッチ。ブーツなどに使用される、アッパーレザーをウェルトの上側に縫い付けたヴェルトショーン仕様を採用し、雨水や土埃を防いでくれる。丸みのある武骨なフォルム。現行ラストで最も古いミリタリーラスト。62,000円(ジョセフ チーニー/渡辺産業プレスルーム☎03・5466・3446)

ディテールワークに注目。

毎シーズン楽しみな、〈エンジニアド ガーメンツ〉と〈ビームス プラス〉によるコラボ企画。今回はフライトジャケットを製作。身幅とアームホールがゆったりとした、王道のMA−1をベースに、フロントボタンの間隔やジップの配置をアレンジした。52,000円(エンジニアド ガーメンツ×ビームス プラス/ビームス プラス 原宿☎03・3746・5851)

注目の新ライン。

この秋、デザイナーの相澤陽介が手掛けた〈バートン サーティーン〉がデビュー。ファブリックからフィットまでを一から作り上げたコレクションは、スノーボードウェアをより洗練されたデザインに仕上げている。写真は、豊富なポケットとマグネットのフラップを採用したブルゾン。58,000円(バートン サーティーン/バートン☎03・5738・2555)

上品さに一目惚れ。

10月21日まで開催中の、伊勢丹新宿店メンズ館でのフェンディ メンズ ポップアップストア。写真は、限定色で発売されるバッグ《ピーカブー》。シンプルなデザイン、上質なレザーを使用した高級感が魅力。ジップアップとフックの2つを採用した開閉式も便利。H35.5×W43×D20.5㎝ 651,000円(フェンディフェンディジャパン☎03・5414・6762)

ワードローブの定番に。

軽量で味のある化繊生地を使用し、従来のピーコートが持っているウールメルトンの重いイメージとは違った軽やかな一枚に仕上がった。第一次世界大戦の米海軍のピーコートをイメージしたデザイン。防風対応の大きめの襟と細長いシルエット。上品な光沢感のあるネイビーのほかにブラックもあり。54,000円(コロナ/バク☎03・6300・5043)

赤い黒曜石のアクセサリー。

稀少性の高い赤い黒曜石を素材に使用したホームアクセサリーシリーズ、《ヒューゴ》が〈アルマーニ/カーザ〉より発売に。天然石の持つ独特の色の表情はもちろん、一点ずつ丁寧に削り出して成形されたフォルムの美しさも魅力だ。キートレー97,000円、クラブペーパーウェイト74,000円、キャンドルホルダー64,000円(アルマーニ/カーザ☎03・6274・7003)

10周年記念アイテムが続々。

今年10周年を迎えたバーニーズ ニューヨーク銀座店。これを記念してスペシャルアイテムがリリース中。その一つが、〈バンド オブ アウトサイダーズ〉のオリジナルカモフラ柄をプリントしたボタンダウンシャツ。細身のボディが持ち味の一着だ。39,000円(バンド オブ アウトサイダーズ/バーニーズ ニューヨークカスタマーセンター☎0120・137・007)

迷ったら2色買い。

コーデュロイのような畝が特徴の、ラグランスリーブニット。シェトランドウールのざっくりとした風合いはそのままに着心地も重視。細身のシルエットで、コートやジャケットもすっきりレイヤードできる。ナチュラルとブラウンのカラーはどちらも上品で着こなしやすい。各45,000円(ヤエカ/ヤエカ アパートメント ストア☎03・5708・5586)

ソフトな肌触りの高級ウール。

ベージュやエンジ色など、秋の訪れを感じられる暖色のなかに〈ボッテガ・ヴェネタ〉の今季キーカラーであるグリーンをちりばめた新作ストール。巻き方次第で異なった表情を見せる飽きのこないデザインは、毎回スタイリングに新鮮さを加えてくれる。140×140㎝。57,000円(ボッテガ・ヴェネタボッテガ・ヴェネタジャパン☎0570・000・677)

雨の日にこそ履きたい一足。

〈ノンネイティブ〉が〈リーガル〉に別注したUチップブーツの最大の魅力は、アッパーにGORE−TEX®素材を使用した完全防水仕様であること。クレープソールの厚さにもこだわり、クッション性と屈曲性を両立。さらに程よくフィットする細身なラストを用いるなど、機能を追求した。40,000円(ノンネイティブ×リーガル/ベンダー☎03・6452・3072)

今秋登場の“野遊び服”。

アウトドアライフスタイルを提唱する〈スノーピーク〉から、外遊びをより快適にするウェアが登場。レイヤードスタイルでも活躍するダウンベストは、撥水加工を施したストレッチ素材を使用。柔らかく軽量な着心地は、アウトドアシーンはもちろん、普段着のコーディネートにも活躍する。全4色展開。38,000円(スノーピーク☎0120・010・660)

“スペシャルティ”をお手軽に。

デンマークから届いた、袋に直接お湯(300㎖)を注ぐだけでスペシャルティコーヒーを楽しめる《グロワーズカップ》。パッケージがそのままコーヒーサーバーになる。単一地区の豆を使用し産地の特色や農園名も明記。薄く持ち運びにも便利でアウトドアや旅先でも手軽に本格コーヒーを味わえる。1袋(約2杯分)250円〜(立花商店☎03・5785・3545)

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photo/
Nagahide Takano
text/
Chizuru Oba, Keiichiro Miyata, Masato Kawai, Shigeo Kanno
styling/
Chizuru Oba, Keiichiro Miyata, Masato Kawai, Shigeo Kanno

本記事は雑誌BRUTUS787号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は787号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。

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世界で生き抜く50の知恵(2014.10.01発行)

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