ファッション

オールレザーのコンバース。

Brutus Best Bets

No. 785(2014.09.01発行)
強い酒、考える酒

オールレザーのコンバース。

第4弾となる〈MHL.×コンバース〉は、初のオールレザー。オフホワイトのボディに黒のライン入りのアウトソールになったミニマルなデザイン。エンボス加工を施したレザーのロゴパッチや、踵部分のヘリンボーンテープなど、細部まで別注モデルならではのプレミアムな仕様に。19,000円(MHL.×コンバース/アングローバル☎03・5467・7870)

今年はオーバーサイズで。

ライトウェイトのメルトン生地を使った、ありそうでなかったシンプルなウールのモッズコート。オーバーサイズの今年らしいデザインで、ボリューム感のある綺麗なシルエットを描くのが特徴。ゴールドのボタンやジップがアクセントに。インナーダウンを着用すれば真冬まで活躍してくれそうだ。44,000円(オーシバル/ビショップ☎03・6427・3710)

気軽に持てるレザートート。

ソフトな質感の牛革を使用したバイカラートートバッグ。綺麗にコーティングされた縁の処理に至るまで職人の手仕事が光る仕上がりになっている。荷物が出し入れしやすいように開き口はマグネットボタンを採用した。H32×W38×D14㎝。216,000円(ヴァレンティノ ガラヴァーニ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク☎03・6384・3512)

繊細なコーデュロイシャツ。

8月29日に待望の初路面店代官山にオープンしたばかりの、〈ウミット ベナン〉。このボタンダウンシャツは極細畝のコーデュロイ生地を使用することで、柔らかな着心地とエレガントな雰囲気を醸し出す。淡いカラーリングにも注目だ。タックパンツと合わせるのがおすすめ。各40,000円(ウミット ベナン/ウミット ベナン代官山☎03・3464・1365)

思い出を収納する瓶。

オランダのデザインチーム、〈メイク・ヒストリー〉の開発した言葉の貯金箱。日常の記録や思い浮かんだ言葉などを書いたメモ用紙を、上部のコルク栓の蓋に開けられたスリットから投入し、ガラス瓶の中に収納していくことができる。2種類のノートと短い鉛筆が付属する。《リトル・クウォート・ジャー》3,400円(キャスト ジャパン☎03・5835・1943)

気鋭デザイナーによる光の球。

ロンドンを拠点にする注目のデザイナー、マイケル・アナスタシアデスの、オブジェとしても魅力的な照明。球形ガラスのシェードと真鍮製の円柱台座で構成されたもので、自身のブランドで販売しているシリーズの一つだ。すべてがハンドメイドで作られている。《ティップ オブ タン》H300×W207×D120㎜。170,000円(シボネ青山☎03・3475・8017)

素材のコントラストに注目。

デビュー10周年を迎えた〈カラー〉から、イタリアの老舗ニットブランド〈クルチアーニ〉との別注アイテムが登場。脇下を異素材で切り替えた、〈カラー〉らしいデザイン。〈カラー南青山〉と〈ドーバー ストリート マーケット ギンザ〉で限定発売。71,000円(クルチアーニ×カラー 10th アニバーサリー エディション/カラー☎03・5464・5471)

シンプルで機能的なテーブル。

ドイツのデザイナー、ディーター・ラムスが1962年にデザインしたサイドテーブルが復刻に。モジュラー式で横一列に並べて使ったり大小2サイズを入れ子のように収納することもできる。脚部にはアジャスター機能付き。ブラックとホワイトの2色。《621 サイド・テーブル》小35,000円、大40,000円、大小ペア価格70,000円(ヴィツゥ☎03・3797・3711)

愛着が湧くホーローマグ。

アート雑誌『TOILET PAPER』と〈セレッティ〉のコラボレーションで生まれた、馬のイラストが目印のホーローのマグ。滑らかな肌触りに、美しい色と光沢が特徴。ほかにも歯形のついた石鹼や女性の切断された指をモチーフにしたイラストなどウィットに富んだ柄が揃う。2,300円(セレッティ/アントレックス BCL事業部☎03・5368・1800)

外で着るパジャマ。

がっしりと厚手のモールスキンを使用した、外着仕様のパジャマが登場。上下セットアップのパジャマスーツとして、丈の長いコートの下に着ることを今季の〈タカヒロミヤシタザソロイスト.〉はスタイリングとして提案している。このほかにも黒やグレーなど4色展開。43,900円(タカヒロミヤシタザソロイスト./グローサリーストア.☎03・6865・1989)

果物に植物を植える。

ブルックリンのデザイナーユニット、チェンチェン&カイ・ウィリアムのデザインしたプランター。植物を植えるのが楽しくなるユニークな形状は、本物の果物から型を取って作られたものだ。本体素材はセメント製。《ストーンフルーツポット》左から/ホーンメロン2,800円、パイナップル5,600円、アボカド2,800円(MoMAデザインストア☎03・5468・5801)

アノラックが新鮮。

1970年代ヴィンテージのアノラックパーカをベースにした目にも鮮やかなブルーの一着。デザインのポイントである大きなフロントポケットや、着脱しやすいサイドジップ、裾のドローコードなど、実用的なディテールが盛り込まれているプルオーバーだ。生地は60/40クロスを使用。40,950円(バテンウェア/シップス渋谷店☎03・3496・0481)

最高の履き心地。

紐ではなくワイヤーレースを使用し、踵についたダイヤルを回すことで着脱可能な「Boaクロージャーシステム」を採用したウィングチップシューズ。革靴でもスニーカーでもない、新鮮なデザインと履き心地でスタイリングの幅が広がる。写真のブラウンのほか、ブラックもあり。42,000円(ネペンテス×スペクタス/ネペンテス☎03・3400・7227)

伝統とモダンが融合したグローバルストア。

今年7月、大阪初となる〈エルメネジルド ゼニア〉のグローバルストアがオープンした。これは、著名建築家ピーター・マリノが設計したもので、売り場の総面積は416平米。大型の店内は、3フロアの構成で、フォーマルからアッパーカジュアルまでフルラインナップが揃い、伝統的なメイド・トゥ・メジャーのサービスも提供される。また、ヘッド・デザイナーのステファノ・ピラーティ監修によるクチュールコレクションのための専用スペースや、オリジナルプロジェクトの一環として“ゼニアアート”と名づけられた、イタリア人アーティスト、キアラ・カモーニ氏の作品も常設。●大阪府大阪市中央区心斎橋筋1−6−18☎06・6243・1550。11時〜20時 無休。

ジャケットを脱いでもOK。

小花のモチーフを全面に刺繍したベスト。素材に、厚手のウール混を使用し、ハリ感を持たせているのも特徴で、ベスト一枚でも様になる作り。もちろん、テーラードジャケットのVゾーンから、ちらっと覗かせる王道のスタイリングにも重宝する。フロントは5つボタン、箱ポケット付き。86,000円(ドルチェ&ガッバーナドルチェ&ガッバーナジャパン

存在感のあるバックパック。

今シーズンは、トレンドの一つとして様々なバックパックが提案されている。〈ドルチェ&ガッバーナ〉では、中世の騎士をイメージさせるソードプリントのバックパックが登場。サイドやフロントのポケット収納が豊富でサイズも大きめなので、普段使いに便利。H41×W33×D19㎝。145,000円(ドルチェ&ガッバーナドルチェ&ガッバーナジャパン

ちょっとハードな足元。

異素材のミックスは、今季の〈ドルチェ&ガッバーナ〉に多く見られる手法。写真のアンクル丈のサイドゴアブーツには、大胆にもスタッズの飾り付けが施されている。カーフ素材をグレーに染め上げた上品な表情と、スタッズの力強いモチーフがミックスしたデザインが興味深い。158,000円(ドルチェ&ガッバーナドルチェ&ガッバーナジャパン

シックなパッチワークニット。

編み地と色の異なるニットやファブリックをパッチワークしたセーターは、グレートーンで統一されたシックなデザイン。厚手のウール素材でざっくりした着心地もポイントだ。着丈も短めなのでジャケットのインナーにも着られる。これ一着で、秋冬のスタイリングが自由自在に。151,000円(ドルチェ&ガッバーナドルチェ&ガッバーナジャパン

鮮やかなコインケース。

ブラック、レッド、ブルーの3色で展開されるコインケース。ジップの内側には、チェーンが付属していて、パンツのベルトループやバッグなどに取り付けても使える。型押しレザーのラグジュアリーな表情も〈ドルチェ&ガッバーナ〉らしいデザイン。H8×W13.5㎝。各31,000円(ドルチェ&ガッバーナドルチェ&ガッバーナジャパン☎03・6419・2220)

photo/
Nagahide Takano
text/
Chizuru Oba, Keiichiro Miyata, Masato Kawai, Shigeo Kanno
styling/
Chizuru Oba, Keiichiro Miyata, Masato Kawai, Shigeo Kanno

本記事は雑誌BRUTUS785号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は785号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。

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