ファッション

パリジャンのスエット。

Brutus Best Bets

No. 784(2014.08.16発行)
松浦弥太郎の男の一流品カタログ

パリジャンのスエット。

〈アー・ペー・セー〉のパリのアトリエ近くにあり、パリ市民の憩いの場リュクサンブール公園の名前を、カレッジ風ロゴでプリントしたスエット。表面は霜降りグレーで、裏面のパイルは黒い糸を使用したシックな配色がポイント。軽く着心地のいい一枚。19,000円(アー・ペー・セー/アー・ペー・セー カスタマーサービス☎03・3710・7033)

イチオシのカジュアルアウター。

1939年の創立以来、不動の人気を誇るアメリカのカレッジファッションブランド〈スクーカム〉。中でも代表的なアイテムはスタジャン。今季は、袖をレザーであしらった〈ビショップ〉の別注カラーが登場。ネイビー×キャメルの色合わせが新鮮で、秋冬のカジュアルなアウターとして大活躍しそうだ。53,000円(スクーカム/ビショップ☎03・6427・3710)

初めてのコラボレーション。

〈マイキータ〉が〈メゾンマルタン
マルジェラ〉と作ったサングラスが登場。クラシカルなラウンド型だが、2枚のアセテートフレームを張り合わせているため黒とネイビーのさりげないカラーグラデーションを楽しめるモダンなデザインに仕上がった。全5色展開。56,500円(マイキータ+メゾンマルタンマルジェラ/マイキータ ジャパン☎03・3409・3783)

アートなマスク。

ネペンテスニューヨーク〉での作品展も好評だったニューヨーク在住のマスクメーカーSHIN MURAYAMAのベースボールキャップを使ったアートピース。表地には織りの異なる2種類のマテリアル、裏地にはユーズドのカレッジシャツを使用し、着脱可能なヘッドバンドが付いている。80,000円(シン ムラヤマ/ネペンテス☎03・3400・7227)

ドレスダウンにスニーカーを。

秋冬のトレンドでもあるスポーティなハイカットシューズ。〈サルヴァトーレ フェラガモ〉からは、スエードとカーフのラグジュアリーなコンビ素材のモデルが登場。ラストはやや細めで足にしっくりくる履き心地。カジュアルすぎない色目とデザインが魅力的な一足だ。88,000円(サルヴァトーレ フェラガモフェラガモジャパン☎0120・202・170)

ブランド初の手帳がリリース。

マイアミ発のアクセサリーブランド、〈マイアンサイ〉から、初の手帳が登場。レザーのカバーには、ブランドのシンボリックなブレスレットがあしらわれ、手帳のアクセントになっている。ブレスレットは、丈夫なミルスペックナイロン製のコードロープを使用したものを使用。各10,7
50円(マイアンサイ/ジェットン 
ショールーム☎03・6804・1633)

ラグジュアリーなTシャツ。

昨年から人気の〈ヴァレンティノ〉のクチュールTシャツ。オーバーサイズのカジュアルなボックスシルエットに、素材は上質なカシミヤシルクを使った贅沢な一枚。背中の襟元には、シルバーメタルスタッズがさりげなく輝く。グレーとブラックの2色展開。94,000円(ヴァレンティノ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク☎03・6384・3512)

真っ白なゴルフ登場。

〈J.M.ウエストン〉の〈トゥモローランド〉エクスクルーシブモデルとして爽やかな白の“ゴルフ”がリリース。堅牢な作りと雨の日にも強いラバーソールで、デイリーな街履きに活躍してくれる。キルトタッセルは、取り外し可能。ネイビーボルドーなど全5色が揃う。111,000円(J.M.ウエストントゥモローランド渋谷本店☎03・5774・1711)

マーカーでカモフラージュ柄。

マーカーペンで塗りつぶしたようなカモフラージュプリントが新鮮なリュック。デザインチームがデザインを考えながら、ふとマーカーで描いたカモフラージュ柄が「いいね!」ということで生まれたアイデア。シャツやスニーカーもあり。H43×W33.5×D13㎝。41,000円(アクネストゥデイオズ/アクネ ストゥディオズ アオヤマ☎03・6418・9923)

ツートーンのフレームセット。

サイズ違いの4点がセットになった、前部のみホワイトにペイントされた木製のフォトフレーム。それぞれ縦横問わずに使え、壁付けはもちろん置き型としても飾れる2ウェイ仕様となっている。家具や雑貨を展開するベルギーのインテリアブランド、〈エックスエルブーム〉から。9,000円(エックスエルブーム/ザ・コンランショップ☎0120・04・1660)

今季の注目はオリーブカラー。

スーツケースの定番ともいえる〈トゥミ〉のAlpha 2コレクションから、新色のオリーブがリリースされた。ミリタリーカラーというのが男心をくすぐってくれる。さらに、エクスパンダブル仕様なので、旅先で荷物が増えても安心だ。サイズは、H66×W48.5×D33㎝、76ℓの大容量。130,000円(トゥミトゥミカスタマーセンター☎0120・006・267)

自在に開ける魔法のランプ。

本のように開いて点灯する充電式のポータブル照明。USBで充電できる高性能なLEDの光源を搭載し、シェードには耐水性のあるタイベックを採用。360度まで自由に開くことができ、内蔵マグネットを利用して壁面などに固定しても使える。外装はメイプルとウォルナットの2種類揃う。27,000円(ルミオエスエフ/アークトレーディング☎06・6443・8177)

ランダムな端材の表情。

オランダを拠点にする気鋭のデザイナー、ぺぺ・ヘイコープがデザインした壁付けのコートハンガー。長さや樹種の異なる木の端材をデザイナー自身の手でランダムに組み合わせて作ったものだ。フック部にはスリットが入っていて帽子やバッグなども掛けやすい。《クラスター コートハンガー》25,000円(ペペ・ヘイコープ/サムウェア☎03・6452・2224)

ネイティブモチーフのタイ。

伝統的なイタリアのサルトリアーレの手法を継承する〈ボリオリ〉。この秋冬もテーラードジャケットはもちろんだが、注目したいのがニットタイ。ネイティブ柄のモチーフは、イタリアブランドでは非常に珍しいデザイン。ジャケットスタイルのハズシにお薦め。各12,000円(ボリオリ/バーニーズ ニューヨークカスタマーセンター☎0120・137・007)

座りやすく美しい曲面。

デンマークの家具ブランド〈グビ〉の代表作ともいえるチェア。滑らかで座り心地のいいシェル構造のシートは非常に薄いウォールナット材の合板を3D成型の技術で作り上げたもの。本体重量が驚くほど軽く、持ち運びもしやすい。同シリーズとして組み合わせできるテーブルも揃う。《グビチェア》77,000円(グビ/リビング・モティーフ☎03・3587・2463)

新型のアンクルブーツ。

スエードのアッパー、靴紐、ラバーソールをオールブラックで仕上げた重厚感のあるアンクルブーツ。スラックスなどのきれいめボトムスに合わせても、すっきりと見えるようにノーズは細身に。メリハリのある白のステッチワークや、踵部分のイントレチャートなど、細部にさりげないデザインが施されている。80,000円(ボッテガ・ヴェネタ

太編みのリブに注目。

スポーティなルックがランウェイを賑わせた2014年の秋冬コレクション。中でも象徴的だったのが、上質なウールジャージ素材を用いたイージーパンツだ。ウエストと裾が極太のリブになった、確かなフィット感。リラックスした穿き心地でありながらも細身のシルエットでエレガントな雰囲気はキープされている。88,000円(ボッテガ・ヴェネタ

首元を飾るグラデーション。

肌触りが優しい最高級のウール素材を用いた大判のストール。今季のキーカラー2色を使い、中央から外側に向かってグレーからグリーンへと徐々に変わっていくグラデーション風に染色。首元にくるりと巻けば、初秋のスタイルに〈ボッテガ・ヴェネタ〉の旬なムードを手軽に取り入れられる。140×140㎝。44,000円(ボッテガ・ヴェネタ

手編みだからできる縫製。

菱形のパーツをパッチワークした前身頃のデザインが面白いアーガイルニット。あえて結び目が表面に見えるように縫製してクラフト感のある表情に。今季のキーカラーの一つであるグリーンを差し色に、細かなダイヤ柄をプリントしてさらに個性をプラスした。カシミヤ素材ならではの柔らかな着心地も魅力だ。333,000円(ボッテガ・ヴェネタ

存在感のあるコンビレザー。

柔らかなディアスキンと毛足の長いカーフレザーを組み合わせた、コントラストが特徴的なショルダーバッグ。象徴的なイントレチャートのパーツがバッグの存在感をより一層際立たせている。ストラップはサイズ調整可。A4サイズがすっぽり収まる。H27×W42×D8.5㎝。377,000円(ボッテガ・ヴェネタボッテガ・ヴェネタジャパン☎0570・000・677)

photo/
Nagahide Takano
text/
Chizuru Oba, Keiichiro Miyata, Masato Kawai, Shigeo Kanno
styling/
Chizuru Oba, Keiichiro Miyata, Masato Kawai, Shigeo Kanno

本記事は雑誌BRUTUS784号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は784号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。

No.784
松浦弥太郎の男の一流品カタログ(2014.08.16発行)

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