〈竹葉亭 銀座店〉の「鯛茶漬け」+「うなぎ蒲焼A」

自分史上最多ごはん

No. 782(2014.07.15発行)
辛いから。旨いから。
ゴマだれに漬けた鯛と別添えのほうじ茶でお茶漬けに。蒲焼のたれは100年以上前から継ぎ足されている。1,800円、2,800円。(☎03・3571・0677)

名アートディレクターがり着いた老舗の白飯を堪能する注文方法。

〈竹葉亭〉には、昭和38(1963)年に銀座日本デザインセンターに入社して以来通っているから、もう50年近くになるんだなあ。もっとも、若い頃は自腹じゃ行けなかった(笑)。ウナギ屋さんですから、当然主役は蒲焼。そしてそれと並ぶ〈竹葉亭〉の名物が「鯛茶漬け」です。が、僕にとっての“最多ごはん”を尋ねられて、思い浮かぶのがこちらの白いごはん! 硬すぎず軟らかすぎずちょうどいい歯応えで、お米の旨味もある、名脇役。これをウナギと鯛、両方で楽しむには? と考えて、編み出したのがこの組み合わせです。ああ、また食べたくなったぞ。

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長友啓典
1939年生まれ。69年、黒田征太郎とK2設立。エディトリアル、広告、企業CIなどのアートディレクションを手がけるほか、雑誌『クリネタ』編集長も。

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取材・文/小石原はるか

本記事は雑誌BRUTUS782号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は782号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。

No.782
辛いから。旨いから。(2014.07.15発行)

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