MY CRAZY POP

Coming Soon?? |日本に来て来て、あの店、このサービス!

No. 782(2014.07.15発行)
辛いから。旨いから。
シンプルな店内の大きなテーブルに並ぶポップコーン。テイスティングできるので、ほとんどの人が数種類購入。
店奥のキッチンで全て作られる。
1日に200リットルを作るという味つけ前のプレーンのポップコーン。
0.5リットル入りのカップ、4.70ユーロ。
紙を巻いたコルネ、1.50ユーロ。フルーツ味。

フレーバーは30種類も!フランス初のポップコーン専門店。

 フランスでも、ポップコーンといえば、映画館や遊園地で食べる塩味のスナックだった。それを、健康的で洗練されたものに昇華させたポップコーンのコンセプトショップが、ここ〈MY CRAZY POP〉だ。
 発案者のクリステルさんが、ポ
ップコーンのオリジナル店を作りたいと決心したのが2006年。着々と準備を進め、TVの料理人勝ち抜き番組に参加して一躍時の人となった料理コンサルタントのナタリーさんと2人でレシピを作り上げ、今年2月にオープンした。
 この店の作り方の特徴は、油を使わず、250度の高温と圧力でコーンを破裂させること。なのでプレーンな状態でカロリーは50%に抑えられ、100gで22キロカロリーととってもライト! コーンは遺伝子組み換えでない、フランス南西部で穫れる質の良い品のみを使用。他の原料もナチュラルなものを厳選し、グルテンアレルギーの人でも食べられるよう仕上げている。オリジナルフレーバーは約30種類! 店には常時12〜15種類が並ぶ。トマトとパルメザンチーズ、ジンジャーとゴマ、有塩キャラメル、チョコ、コーヒーにワサビまで、新しい味を提供することで21世紀の新スナックを目指す。
 開店にあたり特別な機械を購入するために、ネットで資金を募るシステム、kisskissbankbank.comに参加。45日間で目的の5,000ユーロを集め、海外から導入したという。この新スナックに期待している人がとても多いということだ。

この施設の魅力は?

1 油を使わない、独自で開発したライトな製法。
2 30種類のフレーバーはどれもおいしい。
3 季節や行事イベントに合わせた限定味も。 

マイ・クレイジー・ポップ
Paris
映画館への卸、カンヌ映画祭やパリコレのショー会場などのイベントでも大人気。●15, rue Trousseau 75011 Paris☎(33)1・48・07・89・08。11時〜19時(土〜20時)。日曜・月曜・祝日休。

photo/
Manabu Matsunaga
text/
Takaaki Suzuki
edit/
Kazumi Yamamoto

本記事は雑誌BRUTUS782号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は782号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。

No.782
辛いから。旨いから。(2014.07.15発行)

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