エンターテインメント

スパイクと川内倫子の接点が創り出すもの。|スパイク・ジョーンズ

BRUTUSCOPE(KEY PERSON)

No. 781(2014.07.01発行)
ドラマがつまらないなんていったのは誰だ!

 目に見えない相手に恋をしてしまった男性の想いは、スクリーンのこちら側に確実な痛みとして伝わってくる。「『her/世界でひとつの彼女』はラブストーリーなので、川内倫子さんの自然で女性的な資質を取り入れたかった。撮影監督のホイテ・ヴァン・ホイテマと組んだのも、倫子さんの写真が持つ繊細さと同じものを彼に感じたから」。対談中に2人で一緒に写真を撮り、iPhoneでヴァン・ホイテマに送信していた。「彼は今、僕にひどく嫉妬していると思うよ(笑)」

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プロフィール Profile

スパイク・ジョーンズ
SPIKE JONZE

1969年アメリカ・メリーランド州生まれ。80年代からCMや、ビョーク、ビースティ・ボーイズなどのPVの監督として活躍。99年、チャーリー・カウフマンが脚本を書いた『マルコヴィッチの穴』で映画監督デビュー。『アダプテーション』(2002年)、『かいじゅうたちのいるところ』(09年)と、脳内にある世界をスクリーンに描き出している。

photo/
Rinko Kawauchi
text/
Itsuko Hirai

本記事は雑誌BRUTUS781号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は781号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。

No.781
ドラマがつまらないなんていったのは誰だ!(2014.07.01発行)

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