建築・インテリア

サーフィンから学んだ人生の大事なことが凝縮した家。

チャンスとセンスとリラックス。元気づくLAに住む、ということ。

No. 777(2014.05.01発行)
居住空間学2014
シェーカー家具の木のベンチ。壁にはクリス・マーティンのドローイングをはじめヴィヤ・セルミンス、マット・コナーズ、スタン・ビターズなど錚々たる美術家の作品が。
子供部屋にも本物のアートを。テーブルと椅子はアルヴァ・アアルト。子供たちの服はスリフトショップの古着。おもちゃの木製キッチンはミシガン州のカムデン・ローズ社だ。
ボーエ・モーエンセンのシェーカーテーブル。壊れやすい物は友人の工芸作家、マット・ポウェスキが作った壁の棚に。子供の手からは遠ざけながら、目にはいつも触れるように。
家具もアートもケリーのOKが出ないとダメ。モーエンセンのテーブルやスカルパのソファには暴れん坊2人が乗っても壊れない。棚の手前はアラン・コンスタブルのカメラ彫刻が。
ストーブはオキーフ&メリット社のヴィンテージ品。カウンターに茨城県笠間の陶芸家・額賀章夫やLAの作家ロジャー・ハーマン、妻ケリーの器が。コーヒーはケメックス派だ。
寝室にはケリーが作った藍色のテキスタイル作品が。赤白の縞は店の軒先にかざすキャンバス地の日除け。フランスのヴィンテージ品。
アンティークのドレッサー。アート作品もベテランと若手を混在させて。器は左から額賀章夫、ウォーレン・マッケンジーなど。
朝食テーブルはノール。頭上のボウルを作ったのはピーター・シャイアーや子供たち。猫目モチーフは若手作家カリン・ガルブランだ。
ケリーの仕事部屋。猫のアグネスが窓辺にちょこん。テーブルはアルネ・ヤコブセンだ。
家の至るところにアートが。奥に見えるのはLAの風景を描くデヴィッド・コーティの絵画。

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Ryan Conder
サウス・ウィラード オーナー

Kelly Marie Conder
アーティスト

ライアン・コンダー(右)、 ケリー・マリー・コンダー(左)

ライアンLA出身。〈サウス・ウィラード〉は2005年に開業。彼が吟味した服や書籍、器を通じ独自の世界観を提供。最近は長男サーストン(写真右)、次男ウルフ(左)とのサーフィンやキャンプに夢中。ケリーも子育てで中断していた制作活動を再開した。http://www.southwillard.com/

photo/
Yoko Takahashi
text/
Mika Yoshida&David G. Imber
edit/
Kazumi Yamamoto

本記事は雑誌BRUTUS777号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は777号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。

No.777
居住空間学2014(2014.05.01発行)

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