船戸雄次/プロレスTフリーク

きたれ変態さん!

No. 776(2014.04.15発行)
一世一代の旅、その先の絶景へ
古着だからこそ、当時のサインが入ったもの。それもグッとくるポイントだ。

 ロックTのように“プロレスT”というジャンルを作りたい! 所沢にある古着店〈SANDINISTA! STUDIO〉のオーナー・船戸さんは高らかに宣言する。nWoジャパン時代の蝶野正洋に憧れ、小学生からプロレスに熱中。同じくらい好きな古着を生業にしつつも、愛読書は『週刊プロレス』。所沢での興行があればチケットも売るし、店でプロレスのトークイベントまで開催するほど。そんな彼が、今最も心血を注いでいるのがプロレスT。WWEなどの海外プロレスものは市場にも出回っているが、追い求めるのは日本のプロレス。特に、買い付けの際は今はなきレジェンドのものを血眼になって探すという。例えば昔の全日本プロレスのものなら、ジャイアント馬場、三沢光晴、ジャンボ鶴田が揃うのだ。プロレスTがストリートに浸透するまで啓蒙は続いてゆく……。

取材・文・写真/井上 俊

本記事は雑誌BRUTUS776号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は776号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。

No.776
一世一代の旅、その先の絶景へ(2014.04.15発行)

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