CHÂTEAU DE VERSAILLES Epicerie Fine

Coming Soon?? |日本に来て来て、あの店、このサービス!

No. 773(2014.03.01発行)
なにしろラジオ好きなもので②
手前左は17世紀にもてはやされた酸味のあるブドウ果汁、ヴェルジュのチャツネ。フォアグラとの相性もよい。
ヴェルサイユ宮殿内にあるブティック・デ・ジャルダンの店内。
グラン・カナルの近くにある店の外観。
一番人気は、ジャム類。
製品製作の総指揮者、ベルナール・ラフォン氏。

ヴェルサイユ宮殿で供された17世紀のフレンチを自宅用にアレンジ!

 ルイ14世が建造した絢爛豪華なヴェルサイユ宮殿。全盛期の17世紀には、美食の数々が供されていた。その当時の栽培法で作られた野菜や果物を使い、王家のレシピを基に調理した高級エピスリー(お惣菜)品が注目されている。
 宮殿の菜園や果樹園は、当時の最先端の技術で、新種の野菜を栽培する実験的な場であった。そこで採れた珍しい野菜や果物は宮殿の厨房に運ばれ、王の料理人たちが腕を振るい、宮殿の晩餐会に出されていたという。その味を現代に再現すべく、食材の栽培から調理までを一手に請け負っているのが、35年来、フランスの野菜や果物、その栽培法を研究しているオー!・レギュム・ウーブリエ社だ。
 製品は、前菜からスイーツまで3つのシリーズに分かれている。「王の庭」は、17世紀フランスに入った新種の野菜や果物を使ったペースト、チャツネ、ジャムにコンポート類。トリュフを使ったチャツネや、ルイ14世が好んだアスパラガスのショウガ風味ペーストが絶品。「王妃のスイーツ」は、甘いものに目がなかったマリー・アントワネットが愛したミントやバラのシロップに、蜂蜜の飴、キャラメルやマロングラッセなどの18世紀のレシピもの。「王の喜び」
は、フォアグラ、ポタージュ、塩、ハーブをプロポーズしている。
 ルイ14世時代に礎が築かれたという、フレンチのガストロノミー。それをさらに洗練させた味を堪能できる至福の品々だ。

このブランドの魅力は?

1 17世紀の王家のレシピを再現した食品。
2 昔ながらの栽培法で作られる野菜や果物を使用。
3 ルイ14世やマリー・アントワネットの好物も。

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シャトー・ドゥ・ヴェルサイユ エピスリー・フィーヌ
Versailles
Oh! Légumes Oubliés社の51品を展開。6.80ユーロ~。ネットと高級食材店で販売。写真は取扱店の一つ、トリアノンホテル。http://www.chateauversailles-epiceriefine.com/

photo/
©CHÂTEAU DE VERSAILLES Epicerie Fine
text/
Takaaki Suzuki
edit/
Kazumi Yamamoto

本記事は雑誌BRUTUS773号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は773号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。

No.773
なにしろラジオ好きなもので②(2014.03.01発行)

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