ライフスタイル

Jeep Grand Cherokee

クルマのある風景

No. 771(2014.02.01発行)
コレクター
撮影/平野太呂

ジープの頂点。お化粧直し以上に驚く高度なオフロード性能。

 チェロキーといえば、近年最もポピュラーなアメ車の一つ。その中でも豪華仕様で上位機種がグランドチェロキーです。今回、2014年モデルではお化粧直しを敢行、フロント回りのデザインを一新。また、8速ATや省燃費のエンジンを採用し野山が主戦場たるジープブランドとはいえ、きっちり近代化も果たしています。V6エンジンがメインですが、V8エンジンの用意もあり、いわゆるアメ車の醍醐味を盛り込むことも忘れてはいません。ただ、このクルマのハイライトは何といってもオフロード性能。この“外遊び能力”が驚くほど良いのです。アプローチアングルはスタンダードサスペンションで31.3度、エアサス装備なら35.8度の登坂に進入できます。これは立派なオフローダーの数値です。見た目も内装も豪華絢爛ですが、心は大自然と向き合っている、その姿勢が素晴らしいのです。

8速ATに加え8.4インチタッチパネルモニターを備えた室内。アメ車=チープという印象は皆無。

メーターナセル内は7インチマルチビューディスプレイ採用。こうした近代化の波はジープにも。

ライフスタイルカテゴリの記事をもっと読む

Today's Photographer

Taro Hirano

1973年生まれ。97年武蔵野美術大学造形学部映像学科卒業。2005年POOL』、07年『ばらばら』(共にリトルモア)を発表。現在、『東京の仕事場 WORKSPACE IN TOKYO』が小社から発売中。詳細はhttp://tarohirano.com/まで。
「今回のグランドチェロキーはお化粧直しをしたということなので、“顔”に注目しました。サイズや取り回しは従来通りみたいですね。クルマそのものは近代的で、インテリアや特にATセレクターの操作感や形状はクライスラーの300を彷彿させます」

ジープ グランドチェロキー

ジープブランドの頂点に君臨し、いざとなれば本気のオフロードでも走ることができるプレミアムSUV。4,273,500円~(ジープ フリーコール☎0120・712・812 http://www.jeep-japan.com/)。

photo/
Taro Hirano
text/
Kohei Kawakami

本記事は雑誌BRUTUS771号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は771号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。

No.771
コレクター(2014.02.01発行)

関連記事