アート

写っているのは、被写体なのか、写真家なのか。

BRUTUSCOPE

No. 769(2013.12.16発行)
この本があれば、人生だいたい大丈夫。
アイスランドのパイプラインは、風景に沿うよう作られているという。©Gentaro Ishizuka
ヨセミテのキャンプ4にて。スラックラインで遊ぶクライマー。©Yuri Shibuya
アラスカとヨセミテ。似て非なるモチーフが生む、対照的な写真。
アラスカとアイスランドに走る石油や天然ガスを運ぶためのパイプラインを被写体に、写真集を上梓したばかりの石塚元太良。NYから拠点を西海岸に移して、ヨセミテのクライマーを撮影している最中の渋谷ゆり。2人の写真集のデザインを担当することになった鵜飼悠太と共に、写真集を編むことの悦楽と苦悩について聞いた。
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石塚元太良

いしづか・げんたろう/写真家。7年ぶりとなるパイプラインをモチーフとした写真集『PIPELINE ICELAND/ALASKA』は、3年かけて撮影された。8×10を使うようになり、天気予報では風のことばかりを気にするようになったという。写真を始め15年で辿り着いた、新たな境地。講談社/3,780円。

渋谷ゆり

しぶや・ゆり/写真家。スケーターたちを撮影するためにNYに10年暮らした後、西海岸に。ヨセミテで新たなモチーフとなったクライマーたちと出会う。自身もクライミングを始め、岩に取り付きつつ、コミュニティの中から撮影している。2014年春にはヨセミテを題材とした『CAMP4』(仮)を発表予定。

photo/
Toshiya Muraoka

本記事は雑誌BRUTUS769号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は769号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。

No.769
この本があれば、人生だいたい大丈夫。(2013.12.16発行)

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