ライフスタイル

Mercedes-Benz S-Class

クルマのある風景

No. 769(2013.12.16発行)
この本があれば、人生だいたい大丈夫。
撮影/笠井爾示

8年ぶりのモデルチェンジ。最高峰を目指したメルセデスの答え。

 今では当たり前の装備を、きちんと使えるようにし、その後普及させてきた実績のあるメルセデス・ベンツ。ABSやエアバッグも、Sクラスを経て真の実用化を果たしたと言っても過言ではありません。それゆえ、Sクラスの新型が出れば業界は注目せざるを得ないのです。今回の新型は先代から約8年ぶりの登場となります。大きさは幅30㎜、高さ10㎜大きく、クーペを思わせる流麗なルーフラインが特徴です。軽量ボディをはじめ、ハイブリッドに至るまで、すべてが最先端。また、ヘッドライトを含め照明類はすべてLED化が進み消費電力を抑えています。おそらくこのオールLED化がこれからのクルマの常識になるのでしょう。欲を言えば自動運転など今後さらなる“世界初”のサプライズが欲しいところ。ただ、現状でも世界最高峰であり、特別な一台なのは疑いの余地がありません。

無垢材を用いたモダンで豪華な室内。また12.3インチの超大型TFTディスプレイ採用。

旅客機のビジネスクラスを連想させるリアシート。テーブルやモニター、USBポートなど充実の装備を誇る。

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Today's Photographer

Chikashi Kasai / 笠井爾示

1970年生まれ。ファッション誌をはじめ、CDジャケット、アイドル写真集など幅広く活躍。実父、舞踏家の笠井叡との共作『danse double』(フォトプラネット)ほか、『TOKYO DANCE』(新潮社)、『KARTE』(Noyuk)などを発表している。手がけた最新刊として真木よう子さんの写真集MUSCOVITE』(光文社)が発売中。
「ここしかない! というくらいのロケーションで撮影できました。雨交じりの空、工場から立つ煙、そしてSクラスのプロポーション。完璧だと思います。これに乗って寂れた食堂に行きたいです」

メルセデス・ベンツ Sクラス

2013−14日本カー・オブ・ザ・イヤーのファイナリスト。メルセデスの旗艦であり、象徴。10,900,000円~(メルセデスコール☎0120・190・610 http://www.mercedes-benz.co.jp/)。

photo/
Chikashi Kasai
text/
Kohei Kawakami

本記事は雑誌BRUTUS769号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は769号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。

No.769
この本があれば、人生だいたい大丈夫。(2013.12.16発行)

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