黒川勇人/缶詰博士

きたれ変態さん!

No. 767(2013.11.15発行)
小津の入口
定番モノから、ロブスターを1匹丸ごと入れた珍しい缶詰まで、種類は豊富。

「蒐集ではなく研究が好き」と断言する黒川さん。缶詰に毎日触れ、1日平均3缶は食しているけれど、空き缶は持たない主義。そのルーツは、缶詰にハマったきっかけにある。2004年、脱サラしてフリーライターをしていた頃、極貧で冷蔵庫のなかった黒川さんは、なけなしのお金で缶詰を食べ暮らしていた。時を同じくしてネットブログが普及したこともあり、そんな生活を毎日記録。2年間続けていたある日、なんとヤフーのサイト上で“缶詰博士”として紹介されたのだ。それを契機に日本缶詰協会に出向き許可を得て、博士を名乗るように。今ではラジオ出演から工場見学や缶詰バーのプロデュース、そして書籍の執筆(最新著は、『日本全国「ローカル缶詰」驚きの逸品36』)など活動は多岐にわたる。最近はもっぱら缶詰を使った地方の漁業や農業の6次産業化に尽力中。

取材・文・写真/井上 俊

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井上 峻
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井上 峻

本記事は雑誌BRUTUS767号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は767号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。

No.767
小津の入口(2013.11.15発行)

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