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〈日本HP〉デザインで選ぶ、ノートPCの正解。

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小さく、軽く、使いやすく。ノートPCが登場して約30年、そのデザインは一つの理想形が見えつつあり、言い方を変えればやや画一化し始めているかもしれない。デザインはそこそこに、スペック優先で選ぶ人もいるだろう。けれど服やバッグを機能だけで選ぶ人がいないように(そんな風に選んでいたら日常が味気なく退屈なものになってしまう!)、PCも上質な素材と美しい造形のものを使いたい。毎日開くたびに、ちょっと気分が上がったり、意欲を湧かせてくれるもの。今月、発表された、〈日本HP〉の新モデル〈Spectre〉と〈ENVY〉はまさにデザインの力を感じさせてくれるPCだ。

〈Spectre〉(左)と〈ENVY〉(右)。〈ENVY〉はタッチパッドまで一枚の木材でつくられているのが印象的。ともに 13.3インチ。

PCでよく使われるプラスチックではなくアルミニウムを削り出し、アルマイト加工で磨かれた、美しく、強度と耐久性も高い、コンバーチブルPCである〈HP Spectre x360 13〉。天然の木材を使用し、温もりを感じさせるコンバーチブルPC〈HP ENVY x360 13〉。ふたつのモデルの佇まいからは同社のデザインに対するロイヤリティの高さ、熱量が感じられる。

ものづくりへの熱い姿勢は、ときに思わぬ共鳴を引き起こす。一見PCのような工業製品とは正反対の世界にも見える、ジュエリーやウェアなどラグジュアリーブランドを扱う〈バーニーズ ニューヨーク〉がこの新モデルに共感し、コラボレーションが決まった。具体的には、来年1月7日から銀座本店のウィンドウにこの2モデルがディスプレイされ、さらに3Fの「バーニーズ カフェ バイ ミカフェート」内では製品も展示される。それらに先立ち、12月4日にHP Inc. パーソナルシステムズ デザイン部門 グローバル責任者のステイシー・ウルフ氏と、バーニーズ ジャパン取締役のクリエイティブディレクター谷口勝彦氏によるトークイベントが開催され、両社が大切にしているフィロソフィーが見えてきた。

──今回コラボレーションを行なってみての印象は?

谷口勝彦
バーニーズ ニューヨークは「TASTE,LUXURY,HUMOR」の3つを大事にしているのですが、ステイシーさんのデザインマインドと共通する部分が大きいなと。僕らの仕事はかなりアナログですが、ステイシーさんの仕事にもクラフトマンシップを感じるし、人間くささを大切にしていると思いました。
ステイシー・ウルフ
たしかに似ていますよね。最初にバーニーズ ニューヨークのウィンドウディスプレイを見て、クリエイティビティと遊び心のバランスに感動しました。空間表現はもちろんのこと、微細なところまで気を配られているのが素晴らしい。私たちもディテールには徹底的にこだわっていますから。

<Spectre>のコネクタは斜めでケーブルも挿しやすい。スピーカーはどちらのモデルも、あの〈Bang&Olufsen〉を搭載!

ステイシー
従来のPCとはアンテナの配置を変え世界最小クラスのIR機能(顔認証機能)付きウェブカメラを採用したり、独自のヒンジを使うなどあらゆるパーツの小型化を図りました。最新のテクノロジーを搭載したうえでサイズダウンしたことで持ち運びやすく、より多くのシーンで使いやすくなっています。
〈Spectre〉に使われているのはわずか2.2mm(!)のウェブカメラ。

谷口
もう一つのモデル〈ENVY〉は天然の木を使っていることが印象的で。木を使ったコンバーチブルPCなど見たこともなかったし、新しいことに挑戦しようという姿勢を強く感じます。
谷口
最新のテクノロジーとクラシックな素材が融合しているHPのPCは、実はバーニーズ ニューヨーク銀座本店と共鳴する部分があります。この建物にはもともと福沢諭吉がつくった日本最古の社交倶楽部「交詢社」が入っていて、その正面玄関を店のファサードに残しているのです。モダンの中にクラシックが残っている。今回のウィンドウでもそのテイストを表現したいと思い、金属と木をうまく組み合わせたディスプレイデザインを考えています。ステンレスのクレーンにウォルナットの柱を使いつつ、男女両方のマネキンを使ってジェンダーレスな世界を作れたらと。僕は必ず手描きのスケッチからディスプレイを考えるようにしているのですが、ステイシーさんもハンドメイドやクラフトマンシップを重視されておられますね。

──谷口さんはこのPCをディスプレイするならどんな空間をつくりますか?

谷口氏によるウィンドウディスプレイのデザインラフ。来年の1月7日から銀座本店のウインドウにこのPCがディスプレイされる。

ステイシー
クラフトマンシップがあるからこそ、最高品質のPCをつくれるんです。テクノロジーも素材も妥協せず、ディテールまでデザインにこだわることで、工業製品でありつつアート作品のようなものができる。たとえば今回のモデルはアルミを削り出したり木材を使ったりすることで、一台一台が豊かな表情を持っています。
谷口
私たちはディスプレイを考えるときにまず商品をきちんと見るよう心がけているのですが、たしかに、手触りのある人間味のある商品からはインスピレーションを得られることも多いですね。
ステイシー
商品を手にとるお客様が求めている体験を提供できたらと。だからこそ、私たちは「革新しつづけること(Keep Reinventing)」をキーワードに掲げています。歴史の積み重ねを重視しつつ、つねに新しいことに取り組む必要がある。
谷口
僕らも同じですね。ファッションは「流行」という言葉が表すようにつねに流れるように変化していくけれど、同時に変わらないスタイルもある。常に変わり続けることでこそ、一人ひとりのお客様と向き合っていけるのだと思います。
ステイシー
学生のような若者やビジネスパーソン、お年を召された方などさまざまな方がいてニーズも異なっていますから、すべてのお客様のことを考えるのは大変ですよね。ただ、つねに大切にしたいのは“喜び”でしょうか。PCの性能もデザインも、すべてはお客様の喜びを生む体験のためにあるんです。

プロダクトやファッションにおける「デザイン」とはしばしば外見的な要素に偏りがちだが、二人はしきりに「体験」という言葉を使う。プロダクトデザインの時代からエクスペリエンスデザインの時代になると言われて久しいが、仕事や日常などあらゆるシーンで使われ生活と深く結びつくPCには、高機能で美しいプロダクトであることだけでなく豊かなエクスペリエンスを生むことが求められる。だからこそ、HPは利便性やスペックだけでは優れたPCになりえないと考えるのだろう。機能性と美を両立させること、それは優れた工芸品の満たすべき条件でもある。PCとは現代の工芸品なのかもしれない。

キーボードは360°回転可能でタブレットとしても使用可能。画面の拡大縮小もワンタッチだ。

HP Spectre x360 13

世界最小(注1)の13インチコンバーチブルノートPC、〈Spectre〉。構造の再設計によりコンパクトなボディに最新CPUと連続22時間使用可能なバッテリー、〈Bang&Olufsen〉のハイエンドスピーカーを搭載している。アルミを削り出してつくられたボディからは、工業製品のもつクールな雰囲気が漂う。

スタンダードモデル
OS:Windows 10 Home (64bit)
CPU:インテル® Core™ i7-1065G7 プロセッサー
ディスプレイ:13.3インチワイド・フルHDブライトビュー・IPSタッチディスプレイ(1920×1080)
※アンチリフレクションコーティング仕様
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD(PCIe NVMe M.2)
無線LAN:IEEE 802.11ax(Wi-Fi 6)、 Bluetooth 5.0
セキュリティ:Windows Hello対応(顔認証 / 指紋認証)、プライバシースイッチ
インターフェイス:USB3.1 Gen1×1(電源オフUSBチャージ機能対応)、 USB Type-C™ 3.1 Gen2×2(Thunderbolt™ 3、電源オフUSBチャージ機能、
Power Delivery3.0対応)、ヘッドフォン出力 / マイク入力コンボポート×1
サイズ:約W307×H194.5×D16mm/重量:約1.24kg
カラー:アッシュブラック、ポセイドンブルー
価格:¥175,780(税込)~

HP Spectre x360 13

(注1)2019年8月時点で2-in-1ラップトップカテゴリとして定義されているすべてのコンバーチブルのノートパソコンが対象。大きさは、ラップトップの接地面積、奥行き×幅によって定義されます。

HP ENVY x360 13 Wood Edition

〈ENVY〉は木材をタッチパッド含むパームレスト全面に使用していることが最大の特徴。高級感溢れるデザインを実現しながらも、第2世代Ryzen™モバイルプロセッサーを搭載し必要十分な性能を誇り、〈Spectre〉同様、〈Bang&Olufsen〉のスピーカーも搭載。温かみのある木材を使ったボディは、家のなかのさまざまなシーンに自然と溶け込む。

パフォーマンスモデル
OS:Windows 10 Home(64bit)
CPU:AMD Ryzen™ 7 3700U
ディスプレイ:13.3インチ・フルHDブライトビュー・IPSタッチディスプレイ(1920×1080 / 最大1677万色)
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD(PCIe NVMe M.2)
無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.2
セキュリティ:Windows Hello 対応(指紋認証)、プライバシーモード、プライバシースイッチ
インターフェイス:USB Type-C™ 3.1 Gen1×1(電源オフUSBチャージ機能対応)、
USB3.1 Gen1×2(うち1ポートは電源オフUSBチャージ機能対応)、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1
サイズ:約W306×H212×D14.5mm/重量:約1.28kg
カラー:ナイトフォールブラック&ナチュラルウォールナット
価格:¥137,280(税込)~

HP ENVY x360 13 Wood Edition

(2020年1月7日〜26日まで) 「バーニーズ ニューヨーク銀座本店」のウインドウとカフェで<日本HP>のNEWモデルを体験。

2020年1月7日(火)~1月26日(日)、バーニーズ ニューヨーク銀座本店(東京都中央区銀座6-8-7交詢ビル)のウインドウに今回のNEWモデルがディスプレイされ、さらに3F「バーニーズ カフェ バイ ミカフェート」では実機を体験でき、さらに先着100名にコーヒー1杯のブレゼントも。

(展示予定モデル) HP Spectre x360 13(アッシュブラック、ポセイドンブルー)/HP ENVY x360 13 Wood Edition/HP ENVY x360 13(セラミックホワイト)

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moteslim
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