旅と地域

【PR】代官山に、日本初となる〈TISSOT〉のコンセプトストアが登場。

165年以上の歴史を持つスイスの老舗時計メーカー〈TISSOT〉。そのコンセプトストアのお披露目となるオープニングパーティを訪ねました。

BRUTUS.jpオリジナル記事
天井には、ブランドのアイコンカラーでもあるレッドとブラックのラインが施されている。
〈TOM'S SANDWICH〉のオーナー、佐藤友紀さんの写真と共に飾られているのは、彼が着用したモデル《TISSOT BALLADE AUTOMATIC》。
展示されているアーカイブ写真の中には、創業者であるシャルル・ティソ父子のポートレートも。

古くには武家や大きな商屋が屋敷を構えた由緒ある地、代官山1960年代には、住居、オフィス、店舗から成る複合施設の先駆けともいえる〈代官山ヒルサイドテラス〉が誕生し、それに合わせてカフェやアパレルが点在する先進的な街へと変貌を遂げてきた。2010年代には〈代官山 T-SITE〉や〈テノハ代官山〉などの商業施設も相次いで開業、常に新しい文化を発信し続けるエリアとして人気を集めている。そして2019年に加わったのが、スイスを拠点とする老舗時計ブランド〈TISSOT〉の日本初となるコンセプトストアだ。グランドオープンを記念してお披露目を兼ねたパーティが開催された。

エントランスに足を踏み入れると、ブランド誕生の地であるスイスの風景を象徴するようにジュラ山脈の写真が出迎える。スイス湖畔の別荘をイメージした2フロアからなる店内は、これまで作られてきた歴代の広告ビジュアルや創業当初の本社の写真などが飾られ、ブランドの歴史を辿ることができる。1階はクラシック(ブランドを代表するコレクション)、ヘリテージ(過去に発表したモデルの復刻シリーズ)、スポーツ、レディースの4つのブースに分けられ、それぞれの新作モデルがずらりと並ぶ。店内の中央には来訪者が時計を気軽に手に取れるように、セミオープンスタイルのディスプレイが設置された。白い手袋をしたスタッフがひとつひとつ取り出して見せてくれる従来のスタイルではなく、気軽に手に取りやすくしたのは、多くの人に〈TISSOT〉の時計に親しみを感じてもらいたいという思いが込められている。注目度が高かったのは、オープン記念として発売されたアールヌーボー様式のクラシカルなデザインの《TISSOT HERITAGE BANANA》とブラウンレザーストラップを施したダイバーズモデル《TISSOT SEASTAR 1000 AUTOMATIC》のストア限定モデルだ。それぞれ30本限定発売で、代官山のみで発売される。

2階に上がると薪ストーブが設置され、まるで友人の別荘に招かれたような、モダンで温かみのあるラウンジスペースが登場。ここでは、「HELLO DAIKANYAMA」というテーマを掲げた同店の定期的なイベントが行われる。オープニングのイベントでは第1弾として、老舗サンドイッチ屋の〈TOM'S SANDWICH〉のオーナー、佐藤友紀さんや〈代官山 T-SITE〉を手がけた建築家ユニット、〈クライン ダイサム アーキテクツ〉など、代官山と深いつながりを持つ人々に焦点を当てた写真展が開催された。今後も様々なイベントが控えており、〈TISSOT〉と親和性のあるカルチャーが伝えられる場所になる予定だ。

〈TISSOT 代官山 コンセプトストア〉でブランドの歴史や文化に触れながらショッピング。長い歴史と新たな文化が混在する代官山らしい店がまた一つ増えた。

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〈TISSOT 代官山 コンセプトストア〉東京都渋谷区猿楽町19-4 CUBE代官山B棟 TEL03 6427 0366。11時〜19時。年末年始休。https://www.tissotwatches.com/〈TISSOT〉TEL03 6254 7361。

photo/
Natsumi Kakuto
text/
Kaori Nakada
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